左下大臼歯部のフルジルコニアクラウン 連冠
左下大臼歯部のフルジルコニアクラウン 連冠
大臼歯部は口腔内にて最大に力が加わるところになります
歯が割れたりするリスクも考え連冠にて作成していきます
糸ようじが通らなくなるため清掃性には難が出ますが、
歯の状態を見てどちらがメリットが高いかを判断して
被せを作成していきます
今回の歯は失活歯でしんけいを取ってある歯なため
連冠という選択肢にしています
ジルコニアクラウンは1000MP以上の硬さがあり、
白い材質の中では最も安定しています
作成したクラウンにはステイン法にて
歯らしい彩色を施していきます
自然なはらしさの色合いに仕上がっているかと思います
セラミックと違い割れることがない現時点では安定性が高い
白い材質とは言えます