CTの診断通りの埋入 術者のイメージ通りの埋入ができるかどうかは、経験値からの積み重ねによるかと思います
CTの診断通りの埋入 術者のイメージ通りの埋入ができるかどうかは、経験値からの積み重ねによるかと思います
4番の位置の埋入
CTデータになります
顎骨の幅、神経までの距離を測ります
下顎管神経は顎骨に上がってきます
それにも触れてはなりません
重大な事故になります
もし重大な事故になれば一生、右下がしびれた感覚のままになりかねません
右下5番の位置になります
骨密度を図っています
硬いか柔らかいかまでハンスフィールド値にてイメージが付きます
骨内にしっかりと隠れるように埋入していきます
右下6番の位置では顎骨の形態が少しずつ変化していきます
今までは骨幅が細かったのが横幅が出ますが骨のアンダーカットが
出てきます
これは最後臼歯の7番になればなるほど顕著に出ます
イメージ通りに埋入できています
このCTデータが術中も含めてすべてかと思います
埋入後の顎骨内のインプラントになります
顎骨内に入れるのはもちろんですが、対咬合関係も考慮しながら
インプラント間の間隔も大きく上部構造にかかわってきます