インプラントにおけるCT撮影による術前診察 インプラントを植えれるかどうかも含めてCT撮影における精査が大切でこれがすべてともいえます
インプラントにおけるCT撮影による術前診察 インプラントを植えれるかどうかも含めてCT撮影における精査が大切でこれがすべてともいえます
初診時にこころ歯科クリニックに来院した際の口腔内の状態になります
もともと患者さんは臨在歯を大きく削るブリッジではなくインプラント
を希望されて来院されました
そこでまずすることがCT撮影による骨量を図る精査になります
骨がない方はここでインプラントができない、もしくは大変ではあり
ますが、サイナスリフトといった処置を提案することもあります
初診時のこの歯のデンタルレントゲンになります
残存歯がどういった歯かも調べておきます
このデンタルレントゲンにてインプラントが植えれるかどうかもある程
度の予測もできるようになります
このレントゲン後可能と判断すればCT撮影を行っていきます
CTによる残存歯の状態になります
最近、歯を抜いたとかも骨密度からも判断できます
残存歯があるとインプラントの埋入位置が少し変わることがあり
可能な限りベストポジションを探っていきます
インプラント埋入ポジションのCTになります
骨高さは4mm少々 オステトームテクニックにて上顎洞を挙上すれ
ばインプラント埋入は可能だと判断し、見積書と一緒にインプラント相
談を後日行っていきます
青の時にリスク等もお話していきます
インプラント埋入前と後のCTになります
上顎洞幕を破ることなく挙上を行っています
ジンマー社製のスプラインインプラント5mm幅の10mmのインプラ
ントを埋入しています
ブリーチングテストでも問題ありませんでした
アバットメントを建てていった時のデンタルレントゲンになります
上顎洞幕が挙上され白いドーム状の骨様組織が確認できます
側方セファロではこのように映ります
術前術後のパノラマになります
このようにインプラント治療はCT性差を行い自分の技量との精査が
最重要だともいえる処置になります
インプラントは当医院では開業当初から1本30万円+消費税にて賜って
おります 今回のような造骨処置もこの金額に含めてます